【疎遠だった兄弟が亡くなり、相続放棄をしたケース】
状況
①. 遠方に住んでおり、10年以上連絡を取っていなかった長男が亡くなったという事で、川口市にお住まいの男性からご相談がありました。
②. 詳しくお話を聞いていくと長男には借金があったとのことで、早急に借金を放棄したいとのことでした。
川口相続遺言相談室からのご提案&お手伝い
①. 亡くなった長男の家族構成を相談者にヒアリングしたところ、独身だったとのことで、まず状況を確認するために亡くなった長男の家に行き、借金の督促状や、銀行カードを探すことを提案しました。
結果
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①. 実際に長男が住んでいたマンションに相談者と一緒に行き、調査を行ったところ、借金の督促状や、銀行カードを発見することができました。
②. これを用いて、相続人全員が相続放棄の手続きを家庭裁判所にて行い、無事完了することができました。
当事務所からのメッセージ
川口相続遺言相談室は相続の相談件数が累計3000件を突破し、川口市、戸田市、蕨市にお住まいの皆様を中心に多くの相続のお手伝いをさせていただいております。
是非、お気軽にご相談下さい。
この記事を担当した司法書士
山崎司法書士事務所
代表司法書士
山崎 哲
- 保有資格
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司法書士・民事信託士
- 専門分野
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相続 遺言 生前対策 民事信託
- 経歴
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埼玉県川口市の地におきまして、開業以来、18年以上にわたって、近隣の市民の皆様からたくさんの信頼をいただき、特に、相続と遺言書の作成に力を入れて、真面目に取り組んで参りました。
同時に、地元の金融機関や税理士・土地家屋調査士・行政書士の先生方からも、多大なる信頼をいただき、広範囲な業務を行って参りました。
難しい相続・遺言の手続きを「わかりやすく」をモットーに「やさしさ溢れる応対」を心がけていますので、お気軽に、ご相談ください。